精神障害者手帳をとることのメリット・デメリットについて

   

2016-05-09_153755
精神障害者手帳とは、正式には精神障害者保健福祉手帳とよばれており、精神障害をわずらう方が日常の生活に様々な制約がある場合に発行される公的な手帳制度の1つとなります。

対象となる疾患は“統合失調症、躁うつ病、非定型精神病、てんかん、中毒精神病”などをはじめとして幅広くあり、それぞれの方の精神状態を基準と照らし合わせて1~3級の等級が判定されます。

意外と知られていないのですが、うつ病を患う方も対象とした制度となっていますので、状態によっては取得することがお勧めできますが、精神障害者手帳を持つことでどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。

まずメリットについてですが、“通院医療費の公費負担、生活保護の障害者加算、税制上の優遇措置、老人医療の適用、交通機関の割引”などが挙げられます。

とりわけ税金関係では“所得税控除、住民税控除、相続税控除、贈与税の非課税、障害者控除、配偶者控除及び扶養控除、個人事業税減免、自動車税・軽自動車税・自動車取得税減免、預金利子所得等への非課税適用 ”などと幅広くありますので、こうした面でのメリットは非常に大きいといえます。

では一方で精神障害者手帳をとることで受けるデメリットは警察官等にはなれないなど就職できない職業がでてきます

それ以外ではとくにデメリットがあるわけではありません。生活もなんら変わるわけではありませんので、対象になる方であれば積極的に申し込んでみましょう。

 - 精神病