カフェインが不眠の原因になる可能性も?カフェインレスの活用

   

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紅茶やコーヒーに含まれている、カフェインという成分。
眠気防止やリラックス効果があると言われているため、日常的に飲用している人も多いのではないでしょうか?
しかし、このカフェインが不眠症を呼び寄せてしまうのです。

カフェインが脳や体に与える影響

カフェインを摂取した場合、神経系の興奮と利尿作用といった2つの現象が起きます。
興奮による覚醒状態は4時間ほど持続し、この間は眠いと感じにくくなります。
朝食や昼食後に4時間の覚醒に突入しても、問題はないと言えます。
ところが夕食後にコーヒーを飲めば、覚醒状態のまま就寝時間を迎えるかもしれません。
中枢神経が興奮したままなら、寝付くのに時間はかかりますし、質の高い睡眠からも遠ざかってしまいます。

寝る前に気分を落ち着かせたいと紅茶を飲めば、利尿作用が働きますのでトイレへ行きたくなります。
睡眠中に何度か目を覚ませば、体や脳の疲れも十分に取り除けません。
こうしたカフェイン特有の効果が、不眠などの睡眠障害を誘発するのです。

カフェインレスを活用して睡眠障害を改善しよう

年齢が増すほど、カフェイン摂取による覚醒状態の持続時間は長くなります。
60代以上の人は6時間も脳の興奮が続くため、コーヒーや紅茶の継続摂取は体に良くありません。
そこで不眠の症状が現れたなら、一時的にカフェインの摂取を断つようにしてください。
カフェインが睡眠障害を引き起こしていた場合、たった1か月でも飲用を止めれば少なからず体に変化が起こります。
半年ほど飲まないだけでも不眠は改善されますので、病院で検査を受けるなどの手間も省けます。

カフェインレス生活を送るのなら、コーヒーや紅茶、お茶、ココア、栄養ドリンクは避けましょう。
含有量は多くありませんが、炭酸飲料にもカフェインは含まれていますので、大量に炭酸飲料を飲む人は注意してください。
ちなみにチョコレートやプリン、風邪薬、頭痛薬、PMS薬にもカフェインは含まれています。

 - 睡眠障害