睡眠が十分に取れないと太る原因になってしまうのは本当なのか

   

2016-06-07_000615

太っていると睡眠時無呼吸症候群などの睡眠障害を患うと言われていますが、反対に睡眠不足が太る原因となり得るのでしょうか?
もしそうならば、睡眠により健康的な体を手に入れられますし、生活も充実するはずです。
寝るだけでダイエットに繋がるのなら、女性にとっては興味深い話でしょう。
睡眠と太ることの因果関係は、以下の通りです。

・睡眠に問題のある人が太ってしまうメカニズム

睡眠不足である場合、体内のホルモンバランスがコントロール不能となります。
そうすると食欲増進ホルモンが活発化し、食欲抑制ホルモンが鈍化してしまうため、食事の量が増えてしまうのです。
食欲を満たそうとすれば、甘いお菓子や肉料理、添加物たっぷりのメニューを食べたくなりますので、必然的に脂肪が蓄えられていきます。

睡眠障害を患っているなら、布団に入っても中々に寝付けないかもしれません。
時間が遅くなっていくにつれて、お腹も空いてきますので小腹を満たそうとするでしょう。
ラーメン1杯やお菓子1袋だったとしても、深夜の食事は脂肪に変わりやすいのです。
小腹を満たした結果、すぐに眠れたとなれば習慣化する恐れが考えられます。
普通の食事と変わらない量を食べ始めてしまえば、当然ですが太ります。

また十分に睡眠がとれていないと、新陳代謝が低下します。
代謝悪化は消費カロリー鈍化を招きますので、昔と比べて食事の量が変わらなくても太りやすくなってしまいます。

・良質な睡眠の条件とは?

人間のベストな睡眠時間は、6時間から8時間です。
1日に9時間以上の睡眠をとってしまうと、これもまた肥満に繋がります。
短時間睡眠を推奨する人もいますが、食事制限や1日のリズムコントロールなど一定の条件を満たさなければ、睡眠障害を誘発する危険性があります。

仕事や勉強が忙しく、現在の生活習慣を大きく変化させられないなら、決まった時間に6時間から8時間寝るように心掛けて下さい。
部屋の電気をつけていたり、スマートフォンやノートパソコンを横になりながら利用すると、脳が太陽の光を浴びていると勘違いするため良質な睡眠からは遠ざかります。
肥満は糖尿病や高血圧、心筋梗塞、脳梗塞、睡眠時無呼吸症候群を発症しやすくするので、気をつけたいところです。

 - 睡眠障害