不眠症ってどういう状態なの?対策はある?

      2016/06/07

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最近の調査によると、不眠を訴える人が増えていると報告されています。

北里大学が1万人を対象に行った調査では、半数の人が『不眠症』あるいはその疑いがあるとされました。

脳には、睡眠を司る「睡眠中枢」と、覚醒を司る「覚醒中枢」とがあり、この2つの調節機能が正常に動かないと、睡眠障害の一つとして不眠症が生じます。

不眠症の原因としては

過労、ストレス、うつ病

など身体的な疾患が知られています。

そのほかにも更年期や子育て、不安や緊張などで寝れないといった原因が考えられます。

「昨夜はよく眠れなかった」といった「不眠」は、一過性のストレスや身体的な苦痛によっておこります。

私もほんと寝つきが悪く、ソラナックスを常用しています。

一時的に眠れない状態は、生体の生理的な反応としての不眠ですが医学的には「不眠症(睡眠障害)」とは呼びません。

単なる不眠は、医学的には疾患ではなく、治療対象とはされません。

一方、代替医療・統合医療では、一時的な不眠に対してもカミモールやモンパーム、バレリアンといった『ハーブ』を利用します。

特にカモミールやパッションフラワーなどのハーブティーは、安全性も高く気軽に用いることができます。

病気として不眠症とは次のいずれかの症状が週2回以上認められ、少なくとも1か月間持続する場合をいいます。

入眠障害
寝つきが悪く、入眠するのに長い時間を要する病態。
就床後1~2時間以上眠れない状態。

中間覚醒(中途覚醒)
夜中に目がさめやすい状態。複数回目が覚める場合や、目が覚めた後眠れない場合があります。

うつ病や脳血管障害に伴って生じることも知られています。

早朝覚醒
意図したよりも早く目が覚める病態。

生理的現象として高齢者に多く、また、うつ病の症状の1つでもあります。

熟眠障害
熟眠したという満足感がなく、覚醒時に睡眠不足を感じる病態。

異常が不眠症の代表的な病態です。

 

これらの不眠症をもたらす原因として、「精神生理性不眠症」のほか、身体的疾患や精神疾患などがあります。

「概日リズム睡眠障害」という病態もあります。

これは、入眠と覚醒の時刻が一般的に好ましいと考えられる時間帯ではない状態を指します。

この障害には、朝寝坊型になる「睡眠相後退症候群」と、朝早く覚醒する「睡眠前進症候群」があり、社会生活において問題になる前者では、メラトニンなどの投与が行われます。

うつ病によって生じる不眠症もあります。うつ病では入眠困難、中間覚醒、早朝覚醒のいずれも起こりえます。

寝れなくて非常に苦しいかと思いますが、無理をなさらず休むときは休むようにしましょう。

リフレッシュは大事ですよ^^

目覚まし時計をかけても起きられないのは睡眠障害なのか

眠れない起きられない症状全てが、睡眠障害ではありません。
勝手に決め付けて改善努力しても無意味に終わるかもしれないので、きちんと原因を把握してください。

・どうして目覚まし時計で起きられないのか

朝が苦手な人は、枕やマットレスが体に合っていない、食生活が乱れている、周りの騒音、運動不足、飲酒や喫煙、寝ながらスマホ、更年期障害のどれかに該当していないでしょうか?
こうした生活習慣や体調変化、環境問題が、目覚まし時計を使っても起きられない状態を作り上げているかもしれません。

完璧ではないにしても、考えた限り上記に当てはまらないなら、睡眠障害の可能性は高いです。
睡眠障害と言いましても、起きる意思があるかどうかでも病名は変わります。
毎日起きたいと思っている場合は、不眠症や概日リズム睡眠障害、睡眠時無呼吸症候群などが考えられます。
起きる気持ちが極端に低いなら、睡眠障害ではなく鬱病といった精神的な病気だと言えます。

睡眠障害以外にも、これだけ沢山の原因から朝起きられなくなりますので、正しい対応策や予防法を実践しましょう。

・睡眠障害だった時の治療方法について

規則正しい生活を送ることが、手っ取り早く睡眠障害を改善する方法です。
学生から社会人となり、金銭的余裕や交友関係の広がりにより、人間はどうしても堕落した生活を送るようになります。
仕事で疲れているにも関わらず徹夜して映画を見る、明日は休みだからと普段より多くの酒を飲む、休みの日もプライベートが忙しく休息時間が少ないなどが挙げられます。

真面目人間ほど睡眠障害には陥り難いため、1週間の行動スケジュールを見直してみるべきです。
睡眠障害の種類を知るためにも、夜中に目覚めてしまう、入眠まで時間がかかるといったように症状を明確にしてください。
症状によって治療方法も変わるからです。

また最近では睡眠障害の中でも、概日リズム睡眠障害を患っている人が多いです。
これは日によって就寝・起床時間が異なり、結果として体内時計が狂ってしまうことで生じる病気です。
インターネットの普及や交通アクセスの利便性向上、娯楽の多さが原因となります。

不眠症の症状と治療法について

ストレスが重なってしまったりすると、神経が過敏になってしまうので、満足出来る睡眠が取れなくなってしまう事があります。

これが不眠症ですが、不眠症の症状に悩まされている人は、年齢を問わずにたくさんいます。

不眠症の症状はいくつかのパターンに分かれていて、横になっても眠れずに、何時間も経過してしまい、明け方を迎えてしまうという場合や、少し眠ってもすぐに目が覚めてしまい、しばらく眠れなくなり、その後睡魔が来て眠っても、またすぐに目が覚めてしまい、朝を迎えてしまうというケースもあります。

どちらの場合にしても、眠れないという事が体を疲れさせてしまうだけでなく、更にストレスが蓄積されてしまったりもしますし、眠れない事によって集中力が欠けてしまって、仕事に影響が出たり、車の運転が危険になったりしてしまいます。

また、眠れないと体の機能が衰えてしまうために、食欲も無くなってしまう事が多く、不健康な状態が続いてしまいます。

不眠症の症状が出ているときに、眠れないからといってパソコンや携帯で時間を潰す人がいますが、これは反対に脳を刺激してしまい、興奮状態になってしまうので、控えるようにしましょう。

治療については、睡眠導入剤が処方されますが、耐性がついてしまう事が多いので、どんどん強い薬に移行していってしまう懸念があります。

寝る前にストレッチをしたり、ホットミルクを飲むなど、睡眠を誘導しやすい事を行う事も並行して実践しましょう。

 

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