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禁煙を始めた人に見られる睡眠障害の特徴と克服する方法

   

2016-06-08_182109

タバコの値上がりや家族からの反対、将来的な体への負担を考え、禁煙を始める人が急増しています。
そこで注意して頂きたことが、禁煙初期段階で発生する睡眠障害です。

禁煙による睡眠障害の症状と原因

禁煙開始1週間から半年の間に、不眠や過眠などの症状が現れやすくなります。
喫煙が睡眠障害を誘発すると言われていますので、禁煙とは無関係だと思われがちですが、間違いなく禁断症状です。
布団に入ってから寝るまでに時間がかかる、日中に眠いと感じるようになるなど、睡眠障害の王道的なケースに陥ります。

その原因は、主に2つです。
1つは、吸えないことへのストレスです。
禁煙を始めると大半の人がイライラしますが、こうした感情の起伏がホルモンバランスを不安定にさせてしまうのです。
辛い時期を過ぎれば、禁断症状も弱まる傾向にあります。
ただし過度なストレスは、睡眠障害を慢性化させるだけでなく、別の病気を引き起こすかもしれません。

もう1つは、セロトニンと呼ばれる神経伝達物質の減少です。
タバコに含まれるニコチンは、同じ神経伝達物質のドーパミンの分泌量を増加させる働きがあります。
ドーパミンが増えるとセロトニンの供給量も高まるのですが、禁煙すれば必然的にセロトニンの分泌量は減ります。
そうすると気持ちが沈んでしまったり、眠りを誘発するメラトニンというホルモンが不足します。
メラトニンは、セロトニンから生成されますので、禁煙は体内時計を狂わせてしまう要素を秘めているのです。

禁煙が原因の睡眠障害を克服する方法

物事を楽しい面白いと思い込むことが、1番の改善策に繋がります。
なぜなら、喜んだり嬉しいと感じた時にドーパミンは分泌されるからです。
タバコではなく自分からドーパミンの量を増加させられれば、セロトニンやメラトニンの放出量も増やせるのです。
無理やりにでも楽しいと感じられるようになると、気分も晴れてストレスが解消されます。

自己意識を見直せない、睡眠障害の症状がひどい場合は、トリプトファンというアミノ酸成分を摂取してください。
トリプトファンには、セロトニンの分泌量を促進させる働きがありますので、自然とメラトニンも増加させられます。
鰹節や大豆、きなこ、唐辛子、にんにくなどに含まれています。
含有量は多くありませんので、ネットショップで購入できるサプリメントに頼ると効率的に体内へ摂り込めます。

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